re:Inventで海外エンジニアに自己紹介してみませんか?[英語苦手な方向けの準備方法]
このブログは re:Invent に現地参加する皆さんに役立つTipsをまとめたシリーズです。
英語での自己紹介、出来ますか?
せっかくの現地参加、出来れば海外のエンジニアとつながってみませんか?
「いやいや、日本語での自己紹介も苦手なのに、英語でとかムリ!!!」と思ったあなたに、このブログ読んでもらいたいです。
re:InventはAWSに興味ある人が世界から集まってきます。相手もきっと自己紹介苦手です。
心通じる相手がたくさんいます。
そんな中、少しわかり合えるだけで、そこから先は片言の英語と翻訳アプリで会話が弾むはずです。
そこで、苦手な自己紹介&英語対策として、プレーリーカードを準備して自己紹介に活用する方法を紹介します。
プレーリーカードとは
NFC内蔵のカードです。このカードを相手のスマホでタッチするだけで、あなたの自己紹介ページを簡単に見てもらうことが出来ます。
英語しゃべらなくても、身振り手振りでタッチをお願いするだけで、あとは英語で書いた自己紹介を読んでもらうだけです。
このページの内容は簡単に作成できます。
私の場合、通常は日本語で書いていますが、re:Inventに備えて自己紹介を英語に書き換えました。英語への翻訳はDeepLを利用しました。
英会話でリアルタイムに自己紹介することは難易度が高いですが、テキストならあらかじめ翻訳ソフトで準備しておくことができます。これならどなたでも簡単に準備できると思います。
プレーリーカードの準備方法
では、プレーリーカードの準備の方法です。
まずは下記よりサイトにアクセスして下さい
あとは説明に従って、カードを選んで申し込みだけです。オリジナルデザインのカードも作れます(個人的にはこちらがオススメ)
そしてカードと紐付いた自分のサイトを編集すれば終わりです。
ただ1つ問題があります。今からだとカードの送付がre:Inventに間に合いません。
そこで、まだカードを持っていない人は、先にアカウントを作成してページを作成し、あとでカードを購入するという方法があります。
でも、カードがないとNFC使えないですよね。どうすれば良いか、このあとご紹介します。
QRコードで暫定的に利用する
実は、マイページに「QRを表示」ボタンがあります。それを押すとQRコードが表示されるので、コレを読み取ってもらえればNFCの代わりになります。
カードよりは手間ですが、すぐに利用することが出来ます。これなら今からでも間に合います。
まとめ
re:Inventは世界中のエンジニアと出会えるチャンスです。この機会を最大限に生かすために、次の手順で準備しましょう。
- プレーリーカードのアカウントを作成する
- プレーリーカードのマイページを英語で作成する。生成AIや翻訳アプリをフル活用して、あなたの興味やスキルが伝わる用にしましょう。
- re:Inventでは暫定的にQRコードで運用する
更にre:Invent後も活用していきましょう。
- 日本に帰ったらカードを作成する
- マイページを日本語で書き換える
みなさんが少しでも多くの人とコミュニケーション出来れば嬉しいです。
おまけ
クラスメソッドは今年もre:Inventに団体参加します。「英語飽きた。日本語話したい!」と思ったらお気軽にお声かけ下さい。
このジャケットが目印です。